近況のご報告です
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2010年9月21日 今私は、ヨーロッパから日本にきております。ヨーロッパ滞在中、クライストチャーチで大地震がありましたので、友人達から現地の被害状況を知らせるメールを沢山いただき有難うございました。私のフラットの家は無事のようでしたが、私の自動車が、家の煙突が崩れ落ちてきてフロント窓を直撃して割れてから、ボンネットも深く傷がついたとの連絡を受け取りましたので、帰ってからはちょっと大変なようです。 それは さておき ルクセンブルグにおけるBIOの食事情をお伝えします。日本では最近マクロビオティックがブームになっておりますが、ヨーロッパではBIO が盛んです。 BIO を辞書でひくと、Biology 生物、生命、生物学と書いてあります。Macrobioticは、自然食、食養料理、長寿食と書いてあります。要するに化学肥料を使わないで有機農法でとれた穀物と野菜中心の食事が見直されている時代になったことです。 ルクセンブルグでは2年前に行った時と比べると、主なスーパマーケットには必ずBIOのコーナが設けられてあり、果物、野菜の他に肉、牛肉製品、ミルク製品などの多くに BIO の表示がされておりました。 日本のそばの穀粒も陳列されていました。 スーパの他に色々な所を回ってみましたが、中でもBIOで一番有名な Naturata と言う名前の会社に行ってきました。 そこのビルではスーパマーケットの他に、有機農法の食材だけで料理されたレストランや、家庭用品の御店があり、そこから各スーパに配達する大型トラックが何台も停まっていました。 スーパマーケットの入口 野菜コーナ 豆腐で出来たベビーフード、日本食は健康だと考えられています。 レストランで食べたかぼちゃ味のご飯、上の黄色のトッピングもかぼちゃでした。 レストランのティ-は自分で選べます。その中には日本茶もありました。 家庭用品売り場 枕も最近はそばがら、小麦がらなどと言った懐古調のものが出回っていたのには驚きました。
by m-mitsue
| 2010-09-21 06:37
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