近況のご報告です
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2010年8月9日 日本は夏休みですね。、ニュージランドは真冬で、今週は寒さがぶり返したとメールを頂きました。 私は1週間前にクライストチャーチを出発してオークランドを経由してニュージランド航空で12時間(一晩)飛行して、香港に翌日着きました。ニュージランド航空は、シンガポール航空と同様に好みの映画が見られるので長旅も私にとっては苦にはなりません。 香港の空港 次のフライトまでに香港で5時間余り待たなければなりませんでした。 香港へは10年以上も前に2回ばかり旅した経験があったので、飛行場を出て町の中の移り代わりでも見ようかなと思いましたが、新しい香港空港は市内まで行くのに1時間はかかり、往復2時間要するとのことで断念して、空港内をブラブラ見て回りました。 1昨年のヨーロッパ行きは上海経由でしたので、香港新空港も上海新空港同様に私が知っていた昔の泥臭いイメージなどひとかけらも見当たらず建物内外すべてがヨーロッパ調に一新していました。 でも、空港内の展示はやはり中国でした シンガポール空港と同じように足のマッサージの店などがありました。 漢方薬の店で私は鉄観音、ジャスミンティ、プアール茶等を買いました。 次のフライトはルフトハンザ航空にて、香港からアルプス山脈を越えて更に12時間かかりフランクフルト空港に着きました。ドイツは大きな都市近郊でも上空うから見下ろすと、まだ緑が多く見られます。 私は飛行機の中で食べる食事も楽しみなのですが、中国を経由をすると食事が中国の人の好みの味付けになっているので私には美味しく感じられません。日本経由だと機内食も日本の寿司や蕎麦もついて美味しいですね。 そこからまた乗り換えて 漸くルクセンブルグに着いたのは夜の10時でした。 ニュージランドとヨーロッパの往復はアメリカ経由も経験しましたが、地球の南から北まで行くので、やはり丸2日間はかかります。季節も真反対で、真冬のニュージランドから真夏のヨーロッパになります。時も大体12時間の差があって、昼の12時が夜中の12時になるので、やはり時差ぼけが治るのに2,3日はかかりますね。 でも孫娘マリカに会った途端、彼女の飛ばすシャボン玉のように疲れも吹っ飛びました。 ルクセンブルグを皆様は御存じでしょうか? 友人の一人はドイツの一つの都市と勘違いをしておられるほど小さな国です。面積が神奈川県位で、人口は50万人です。しかしヨーロッパの統一のお金であるユーロを提唱したのはこの国の首相でしたので、今では世界の銀行が集まっている経済国家になりました。公用語はフランス語ですが、人々はスクセンブルグ語を話しています。この小さな国は何時も周りの大国から侵入されていましたので、隣国であるドイツ語とフランス語の交じった言語が ルクセンブルグ語になりました。
by m-mitsue
| 2010-08-10 12:52
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