近況のご報告です
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家庭菜園 いちご と スグリ
2011年7月15日


日本は猛暑で、NZは真冬に突入しましたので、皆様 お身体ご自愛ください。

夏の疲れをとったり、冬の風予防には、やはりビタミンC,アントシアニン豊富なベリー(小果実)が役立ちますので、その話をお伝えします。 

ベリーはいろいろな種類があります。まず

ストロベリー(strawberry)日本で一般的にいちごと言われているは、バラ科の多年草の果実です。 江戸時代にオランダから輸入されてきたもので、オランダイチゴと呼ばれています。その後日本国内でも、品種改良されて大粒の様々な日本品種が多く市場に出回っております。果実は 約90%水分で、糖質、タンパク質、繊維、アスコルビン酸(ビタミンC)も含みますので 食べると甘ずっぱくて大変みずみずです。

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娘の家の庭では、去年、地植えしたものを4月にプランターに植えかえ、花が咲き始めた5月からは、麻布を地面に敷いて、実が綺麗に収穫できるようにしましたので 晩春、孫のマリカはイチゴ採りに夢中でした。

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一方 日本で、野いちご、キイチゴと総称されているものは、
ラズベリー (Raspberry) と ブラックベリー (Blackberry) の2種類があります。 これらは バラ科キイチゴ属 (Rubus) に属する低木ですので、果実をとる時、とげが大変痛いです。


キイチゴと呼ばれるのに、ラズベリーは赤く、ブラックベリーは黒いので、漢字で書くなら黄イチゴではなく生イチゴの書くのかしらと私は思いましたが定かではありません。

キイチゴは、野生なのでヨーロッパの各地で自生していますので、娘の家の庭にも自分で植えた記憶がないのに、ラズベリーもブラックベリーも生えていますので、最近は毎日摘んでいます。

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ラズベリー (Raspberry) は、フランスやルクセンブルグではフランボワーズと呼ばれていてジャムやパン、ケーキなどの御菓子に利用されます。ビタミンCが豊富である他、抗酸化物質として知られるポリフェノールの一種であるアントシアニンを含みます。

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ブラックベリー (Blackberry) 
果実は生のまま食べることも出来ますが、ラズベリーよりは多少酸味があるためにジャムする人が多いです。


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ホームメイド ラズベリー入りパンです。
お皿の右手前はラズベリー、左手前はブラックベリーです。


夏のシーズン、今までお伝えしたバラ科のベリーの他に、ヨーロッパでは、ブラックカラント Blackcurrant (英語) 別名、カシスCassis)(仏語) 日本では クロスグリ(黒酸塊)と呼ばれるベリー(果実)があります。学名 はRibes nigrum ですので、町のマーケットにはRaverと言う表示で売られていました。

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カラント(カシス)は、スグリ科の落葉低木で、先に述べたベリーとは違って、小さな粒々が集まって小さな葡萄状の形をしているのでブローチの様な可愛さがありますので、クッキーやお菓子の飾りつけ似合っています。酸っぱさと かすかな苦味をもち、ヨーロッパではリキュールなどに利用されています。 アントシアニンが含まれ、なかでも高い抗酸化性をもつデルフィニジン類が多く目の疲れに良いそうです。 

カラントは赤いものだけではなく、白いものもありますので、今年 私はこの白いカラントの苗を買って庭に植えたばかりですので来年が楽しみです。


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ヨーロッパの家族は、御客様を招待するのが多いですので、食後のデザートはかかせません。娘は、夏のデザートとしてパンナコッタを作りました。豆乳ベースのパンナコッタの上に 赤いラズベリーゼリーを重ね、その上にブラックカラント(カシス)をトッピングしたものです。

このように ヨーロッパの夏は ベリー類が豊富で私達を元気づけてくれます。
自然に感謝です。   

     
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by m-mitsue | 2011-07-15 07:39
家庭菜園 堆肥作り
2011年7月12日
 

日本は梅雨が明けて猛暑の夏ですが、一方 ニュージランドは冬の季節です。太平洋プレートの南北に位置している日本とニュージランドは今なお余震で揺れていますので皆様の心身の御健康を案じております。

私は、余儀なく今なおルクセンブルグにいますので、当地で、自分でもできる無駄のないエコ的生活を心がけています。 その一環が家庭菜園で、野菜やハーブを作るだけではなく、来年に向けての堆肥作りコンポストを、ヨーロッパに到着した時点から庭の隅で作り初めておりました。

b0126231_5292469.jpg柳の木の下にある右上の小さな箱が見えますか?その箱に白い蓋をしてコンポストを作っています。



何故なら、ルクセンブルグでは買物にスーパに行けば、必ずバイオBIOのコーナが設けられてあり、果物、野菜だけではなく、穀物、肉、牛肉製品、ミルク製品も BIO の表示がなされております。

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このように 近頃は、ヨーロッパではバイオBIO が盛んで、日本ではマクロビオティックがブームになっております。BIO を辞書でひくと、Biology 生物、生命、生物学と書いてあり、Macrobioticは、自然食、食養料理、長寿食と書いてあります。要するに化学肥料を使わないで有機農法でとれた穀物と野菜中心の昔ながらの食生活が見直されている時代になったと言う事だと思います。
だから私も、毎日 Bio を使った食材からでる台所の生ごみを有効活用したいと思い立ちました。

b0126231_524548.jpg左上ある丸型プラスチック容器に料理の時にできる野菜くず、フルーツの皮を貯めておきます。それを毎夕方、コンポストの中に緑の濡れた材料として入れに行きます


コンポスト〈堆肥〉を作るのに、既成の木やプラスチックの容器を買わないで古い木のリンゴ箱を使いました。それを庭の隅の日陰の場所にレンガの上に乗せ、下からも風通しを良くして酸素を入れるようにしました。

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その木箱の底には、まず風通しが良いように小枝をひきつめました。その上から 
緑色の濡れた材料(窒素分―微生物の蛋白源となる物) 台所の生ごみ(果物・野菜くず、コーヒーかす、茶がら、卵の殻、海草など)をのせるb0126231_573749.jpg


次に
茶色の乾いた材料(炭素分―微生物のエネルギー源となる物)枯れ葉、茶色の藁、おが屑、新聞紙や段ボール、小枝など)を重ねる

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毎日 緑色の濡れた材料と、茶色の乾いた材料を重ねて
2,3週間に一度は 5,6個の牛糞または鶏糞と土を加えてからフォークで下から混ぜ合わせて時々空気をいれました。
庭仕事をしていた時にミミズや団子虫を見つければ 必ずコンポストにもいれました。

コンポスト作りには、緑と茶色の材料と、空気、水、微生物(土の中にいるバクテリアや細菌、みみず達)が必要です。ほど良い空気と湿気の状態で 緑と茶色の材料を微生物が 発酵・分解を促して堆肥を作りますので、コンポストの中に手を入れると暖かいですよ
私の作っているコンポストは毎朝食べるフルーツ量が多いので柑橘類の臭いがします。 もし 腐った臭いがしたら 水分過剰で酸素不足のせいですので、乾燥した落ち葉、紙類を加えて混ぜ合わせて下さいね。

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3カ月たった今は一つ目のリンゴ箱が一杯になったので、二つ目を使い始めました。
3カ月たった右のリンゴ箱のコンポストは、もう生ごみは加えないで、そのまま発酵分解を促進させて待ちます。

 初挑戦ですので成功するかどうかは秋のお楽しみです
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by m-mitsue | 2011-07-13 05:12


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