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お疲れがでませぬように!
2011年4月18日

クライストチャーチ地震(2月22日)後、まもなく2か月になろうとしている1昨日も5.1の余震があったとクライストチャーチに残っている友人から連絡がありました。三陸沖地震〈3月11日〉後、すでに1か月が過ぎた現在、家屋、人々、動植物をめった切りをした大津波の被災の後始末の大変さに加え、更なる福島原発爆発後の放射能の影響が益々増大しているニュースの報道に、不安が増大している実情に、何と御慰めして良いのか私には言葉がございません。

2月22日にクライストチャーチ地震を借家の自宅で遭遇した私は、屋内のレンガの壁が崩れてきて、たまたま隣の部屋に居たのが幸いしてがれきの下敷きにならず、家から離れたおかげで命拾いをしました。その後4月5日までの1か月半の期間、友人の家を転々としていた家なしの私でしたので、日本の被災者の方々のご苦労が身にしみます。私以上に日本の被災者の中には大事なご家族を失われた人達が大勢いらしゃることでしょう。きっと何処を見ても何をしていても、とめどもなく涙が流れることでしょうね。涙と共に心構え無しの突然の惨事に今後の生活の不安も案じて眠れない日々をお過ごしのことでしょうね。1か月過ぎた今でも、たび重なる余震も続いてチョットとしたことでもビックリして胃も痛むこともあるのではないでしょうか? 

でも、私は今回も生きていたこと救われた命に感謝でした。
生きていさえすれば、生活は何とかなると私は信じていますから。
ただ、避難生活が長期戦になると心は頑張っていますが、体は正直で疲れが溜まります。
私の場合は、咳が出て慢性気管支炎になっていました。
それが治ったかと思ったら今度はカユカユ湿疹に悩まされましたが、今は落ち着きました。
どうぞ皆様もお疲れがでませぬようにとただ祈っております。

長らくブログ更新が出来なかったのは、地震後1カ月あとの3月31日に閉鎖がとれた私の自宅に入ってみました。その後処理に追われていたためです。

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写真のように台所の崩れたレンガは、オーナの人が片付けていましたが、台所用品はメチャメチャに崩れ使用不能でした。

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隣の部屋も、上から沢山の物が落ち引き出しも飛び出た散乱した様子に、これらの物に頭をぶつけられなかったのは、地震の時に咄嗟に窓際に逃げた行動の御蔭だと改めて胸をなでおろしました。
電話回線だけは繋がっておりましたが、勿論電気、水、トイレは今でも使用不能で、地震調査会の判断では居住不能です。大家さんにも会って、借家契約を破棄して、友人達の手伝いによって家の中から大事な物を取り出し、新しい住みかが決まるまで友人のガレッジにとりあえず置かせて頂きました。 電話、電気などの契約も破棄したり、自動車の保険契約の見直しなど沢山の事をやりました。
私の場合は、借家だったので助かりましたが、家を失った日本の被災者の皆様には、零からの出発での御苦労をお慰め申し上げます。

私は30代後半であった24年前にがんで主人を失い、最初の1年はとめどもなく涙がでましたが小学校と中学校の2人の子供が残されたおかげで、無我夢中で生活できましたので、命さえあれば何とかなると思います。
今回の地震の際、私の安否が分かるまで遠くヨーロッパに住む娘は、必死に私の事を尋ねあたったようです。 私の無事が確認できるまでの間 生きた気持ちがしなかったと涙声で話しておりました。そして4月後半、娘たちと日本でおち会う約束をした直後に、日本の地震が突発して大津波の現像とその被害の大きさを私は避難していた友人の家で知り、その恐ろしさに身が震えて疲れが一気に出ました。 転々している私を子供たちが案じて、今はヨーロッパに居る娘宅にクライストチャーチと日本が落ち着くまでの間休ませて頂いています。
だから漸くブログを更新できました。

私の連絡は、 m.mitsue@hotmail.co.jp

皆様、どうぞ お疲れがでませぬように! お体ご自愛くださいませ。

   お便りをおまちしております。                     
                         松村温江

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by m-mitsue | 2011-04-19 06:50


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