近況のご報告です
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ニュージランドの野草(ハーブ)
2011年1月25日
ニュージランドの野草

北半球にお住まいの日本の皆様は 厳寒の冬到来ですね。御風邪を召しませぬように!
南半球に住む私は、夏の真最中です。すでにお伝えしたように今年のクリスマス新年は、山岳地帯のアーサーズパスと太平洋岸のアシュバートンで夏休みを過ごしました。 
 
野原には、レッドクローバーがアーサーズパスにも、途中の岩石の山で有名なキャセルヒルにも一杯咲いておりました。

b0126231_1415393.jpgレッドクローバー


摘んできて今は、私の台所で乾燥させています。

b0126231_14181044.jpgドライレッドクローバー

レッドクロバーは、“牧場の三つ葉の草”と呼ばれ、薬用に使われています。
フラボノイド、サリチル酸、カルシウムを含み、血液浄化作用、抗炎症作用、利尿作用、エストロゲン作用があると言われています。薬用部分は花です。
乾燥させてハーブティーに使ったり、乾燥させた花をアルコールにつけてチンキにして、気管支炎や皮膚炎にも使われています。乳汁も刺激するので産後にも良いとのことです。

野原だけではなく河岸など何処にでもみられたのはYarrow ヤロー〈西洋ノコギリ草〉です。昨年 ルクセンブルグとベルギーを訪れた時も、道端沿いに良く見かけましたので、ヨーロッパの移民と共に、きっとこれらの野草も運ばれてきたのでしょうね。

b0126231_14274965.jpg ヤロー


ヤローは、ギリシア時代から、傷の手当てとして止血薬として使われていたそうです。
成分は、プロアズレン類、イソ吉草酸、フラボノイド、タンニン、タマリンです。
抗炎症、抗アレルギ作用、抗けいれん作用があります。
薬用部分は、地上部です。花、茎、葉全体を乾燥させてハーブティーに→解熱、健胃作用あり。

b0126231_14292925.jpg ドライヤロー花


生の葉はもんで、鼻血を止めたり、傷の手当てをします。

b0126231_14321449.jpgヤローの葉


花を採集して水蒸気蒸留によりとった精油は、アズレンを含むので青色をしていて風邪やインフルエンザ、花粉症の症状を和らげる助けをします。アズレンを含みヤローと同じ抗炎症作用のあるジャーマンカモマイルの精油も青色ですが、大変高価なので、私はジャーマンカモマイルの代わりにヤローオイルを代用しています。

精油(エッセンシャオイル)とは、植物の油溶性部分だけ抽出した揮発成分を言います。作用が強いので直接は使えなくて薄めて使います。

b0126231_14303139.jpg精油のいろいろ


このように 雑草のような逞しくはびこる野草には、私達に一杯の恩恵を与えていますね。

地震後の私のクリニックの内部です。度々今も余震が続いておりますが、部屋はこのように無事ですからご安心くださいね。

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by m-mitsue | 2011-01-25 14:33
Avebury 気功教室がスタート
ウサギ年が スタートしました。、
亀さんの私も、そろそろ 気功教室をスタート致しますので今年も宜しく御支援下さいね。

御友人、お知り合いの方で、肩こり 腰痛 冷え 不眠、ストレスなどお困りの方がいらしゃったら
お声をかけてあげて下さいね。 手振り、全身叩打法、呼吸法などで御自分で症状が軽くなるのをお助けします。


場所は Avebury House です。
9 Evelyn Couzine Ave (Near Stanmore/North Avon Rd)

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日時  1月17日より 毎週 月曜日 5:00~ 6:15

仲間は、若者、ミドルエイジ、・・・日本人、韓国人、ニュージランド人 いろいろです。

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時々 私の家でポットラックの持ちよりパーティもします。

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今年も、楽しく 愉快に 笑って 練功しましょう!  
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by m-mitsue | 2011-01-12 06:23
NZ アシュバートンで迎えた新年
2011年1月元旦
Ashburton で迎えた新年

明けましておめでとうございます。

いよいよ ウサギ年が始まりましたね。
私は、いつもセッカチでウサギのようにとび跳ねていますので、今年は反対にウサギにならないで亀のように、のんびり、じっくり歩みたいです。
皆様も健康に恵まれ、平和で、ハッピーな年でありますように!

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アシュバートンHakatere Bayの雄大なSunsetをお届します。

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日没までサーモン釣りを楽しみフィシャーマン。

この写真をお届出来たのは、実は 大晦日に助産婦でセラピストのアイリーンさんの御招きで、彼女のアシュバートン郊外にあるサマーハウス(バッチ)に招かれたからでした。そこでのニュージーランドの新年の迎え方を今からお伝えします。
アシュバートンは、クライストチャーチから国道1号線に南下して、テマルに行く途中の町で、農業で栄えている所です。ドライブの苦手な私は、ウエリントンにある大学の先生を退職されたばかりの友人の運転で、牧場や小麦畑を抜けて

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アシュバートンから、更にアシュバートンリバーが太平洋の海に流れ出ている三角州のそばに位置するHakatera の村に、着きました。

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アシュバートンリバー

このHakatera 村には、沢山のサマーハウス(バッチ)が海岸線に沿って連なっています。
だいたい100軒位あって、持ち主の40%は、リタイアした人が定住して、残りの60%は、夏の間だけクライストチャーチ、ネルソン、アカロアなどからバカンスのために滞在する住人の構成ですが、隣近所が助けあっての一つの共同体を作っています。
村の入り口にある各家の郵便箱が、共同体を表していますね。

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到着すると、先に着いていたイギリス人のロニー、ニュージランド人グレンダー、アイリーン達と先生が持参してきた日本酒で大晦日の乾杯をする。

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私は皆のために材料が調わなかったのですが即席のチラシ寿司を作りました。休暇の間は、食料は皆が分担しあって共同で皆なで楽しむのがこの国の良いところです。

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夜が更けると、村のコミュニティホールで、音楽の生演奏とダンスがありましたので、女性群は元気に参加しました。
踊って b0126231_6395015.jpg

食べてb0126231_6412854.jpg


ビンゴゲームまであって、当たって商品を頂いた人は無邪気に喜んでいました。日本の町内会の当たりくじと良く似ていてどの国も同じですね。
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12時になったら、各自が踊っているのを一斉にやめて、皆が輪になってお互いの手を交差して手を両隣の人とつないでカウントダウンをしました。
10,9.8.7.6,,5,4,3,2,1 で、今度は隣同志(若者と老人、女性同士・・・など)がハッピーニューイアの挨拶をしながら抱き合って居る光景がほほえましいかったです。

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一夜明けて、日本人だったら元旦の初日の出を拝んで新年の新たな希望と誓いを念じたいとは思いませんか? 私も目覚ましを5時にかけて眠い目をこすりながら急いで海に出かけたのですが、あいにくの曇り空で日の出をみることができませんでした。日の出を見たさに4泊したのですがあいにくの天候で日の出は一度も御目にかからずに、毎朝 曇り空の向こうに僅かな太陽の光が見えるだけでした。皆様に広大なニュージランドの日の出をお伝えできなくて残念でした。

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でも 寒い北半球から暖かい南半球に渡ってきたカナディアングースの一団にはおめにかかりました。

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明けるとともに、グースのリーダが先頭なって、鳥たちが海岸にあがり、砂の中に餌があるのかな?砂をあちこちでつついている光景に出合ました。

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日の出のかわりに、毎朝イギリス人のロニーと私は大海原を見ながら座って瞑想をしたり、

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太極拳や気功をして心身ともにリフレシューできました。

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昼間は、皆なでアシュバートンリバーに添ってウオーキングしたり、

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途中の植物を観察したり、川で石を拾ったりして楽しみました。

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夜はアイリーンのアシュバートンからの友人セラピストまでやってきて、お互いにセラピーの交換をしました。

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日の出を見れなかった代わりに私は、日本のへちまに似た大きなマローの芯をくりぬいて炊き込みご飯をいれた丸い太陽を形作った食事を、最後の日に皆に提供しましたら好評でした。
ニュージランド人は日本食はヘルシーだと信じていますので、私はニュージランドに来て、早10年たちますが、まだ英語が定かではない代わりに、今迄培ったセラピーとこの日本食が私をニュージランドの人達の輪に溶け込せているのを感じます。 芸は身を助けると言いますが本当に有り難いことです。

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次回はアーサーズパスとアシュバートンで拾ってきた植物と石の話しをお伝えします。
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by m-mitsue | 2011-01-12 06:23
Arthus Pass でのクリスマス
2011年1月1日
明けましておめでとうございます。
Hakatere BayのSunset

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2011年がいよいよスタートしましたね。
皆様には気分を一新され、益々ハツラツと健やかにお過ごしのことと存じます。

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私はクリスマス前々日の23日に、日本から友人ひろ子さんがクライストチャーチに到着したのをお迎えしました。 そして、彼女が4,5年前にホームステーをしたモニカさんの家に2人でクリスマスのご挨拶に出かけました。

12月24日にはアーサーズパスに行って山のクリスマス休暇を楽しみ、12月31日からはアシューバートンのHakatere Bayに行き、海辺での新年を迎えましたので、クライストチャーチを離れておりましたので新年のご挨拶がこんなに遅れてしまいました。
でも遅まきながら、今日はアーサーズパスでのクリスマスの写真をお見せいたします。

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アーサーズパスは、南島を横たわるサザンアルプス山脈の北端の峠です。昔は太平洋岸のクライストチャーチから反対側タスマン海のウエストコーストに向かうのには大変な険しい難所でしたが、1923年にこの山岳地帯に8,5Kmのトンネルが完成して鉄道が開通してからは楽になって、今ではトランツアルパイン号がクライストチャーチからグレイマウスまで毎日1往復していますので日帰りでも観光できるようになりました。

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今回の私のアーサーズパス行きは、隣のルスリーとダイアナ姉妹の御招きで、私達は鉄道ではなく、車で行きました。

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宿泊は彼女達の友人であるウェーリントン在住のJeffの持家のゲストハウスでした。

到着すると夜になってしまいましたが、早速クリスマスの準備にとりかかり、翌日のクリスマスには、クライストチャーチから友人クレアを迎え4人でクリスマスミールを楽しみました。

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レスリーとダイアナ姉妹

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メインディシューは子羊のコールドミートで、赤ワインで乾杯をしました。

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クレアトと私

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デザートはクリスマスケーキとアマルカと言うアフリカのデザートワインで再び乾杯


ダイアナは2006年まで5回続けてクライストチャーチの市会議員だったので友人関係が広く、26日ボクシングデェイには、アメリカのボストンから来た元学校の校長先生だったジョナサン御夫婦と孫が、トランツアルパイン号に乗ってクライストチャーチから遊びにきました。
10時に到着すると同時に、皆なで午前中にデビルスパンチボール滝までハイキングをしました。

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ハイキングをしながら私は2人のお孫さんと話しました。アメリカ人なのに日本語がぺらぺらでした。
漸く滝の展望台まで到着。

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なぜなら両親が東京の上智大学と、日本女子大学の教授ですので、孫達は日本生まれでした。好物を聞くと “うどんとカツドン”と言う答えが返ってきましたので、昼は私がお寿司と味噌汁を作りましたら大変喜んで下さいました。
巻きずしは昨日残ったコールドミートとレタスを芯にしました。チラシ寿司の伊達巻卵は私の手造りです。稲荷ずしの揚げ豆腐は最近はこちらでも手に入ります。

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27日の朝には、アーザーズパスの小さいチャペルでお祈りをしました。
このチャペルは、普通はキリスト様がお飾りされている場所に、ガラス張りの窓があって、何とその窓から滝が見えるように設計されているユニークな教会です。牧師様もユニークな女性の方でした。私は仏教徒ですが、レスリ‐達の声をまねして讃美歌を歌いました。

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昼はビジターセンターでマオリのフラックス織の講習会があったので、私も参加しました。
教えているのはマオリの長老から習ったニュージランドのサイモン先生でした。

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夜はビジタ‐センターで “Water Whisperers” のドキメントフイルム会がありました。

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そのオープニングに Forest & Bird メンバーであるレスリーが、ニュージランドの川や海が汚染されないようにと水の大切さを観衆の前で話していました。
そのはずです。そのフイルムの中に、何とレスリーが登場しました。
またハグレー植物園やアートセンターにある彫刻をした有名な彫刻家のサムも登場していました。

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翌日はその噂のサムと、カナダからきたホメオパシ医者のフランセスも、私達のゲストハウスに来てランチを共に楽しみました。

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サムもダイアナもフランス語が出来るのでフランセスは大喜びでした。夜にもフランセスは友人であるカナダ人デニスまで連れて来ての夕飯でした。 その夜はチキンのガーリック風味焼きをしました。レスリー、ダイアナ姉妹は、2人とも社会的な仕事をしているしっかり者同士なので自分の意見が正しいと、どちらも思っているせいか、お客様がいらしゃる直前まで、2人の意見が食い違っていて時々私の前でけんかをしましたので、台所を手伝っていた私はどちらの意見に従ったらよいか迷うことが度々でした。でもお客様がきたら、2人とも同調しますのでほっとしました。これが兄弟姉妹の良いところなのかもしれません。

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アーサーズパスで、多くの新しい方の出会いと多くの体験をした充実したクリスマス休暇となりましたので、あらためてレスリ、ダイアナ姉妹のご近所の方の優しさを感じました。 感謝
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by m-mitsue | 2011-01-05 22:33


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