近況のご報告です
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ハグレー地震慰労コンサート
2010年10月23日

先週まで余震が続き寒かったのも嘘のような快晴の天気がここ2日間続いています。
まだ小さな余震が残っているにもめげず、私の部屋から眺めたエルムの木も若葉を一杯つけています。

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ハグレー植物園もこの暖かさで色とりどりの花が満開です。植物は地震には強かったですね。

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でも町では、至る所で、地震で壊れた家屋の修理が為されて居ります。
私の住まいから3軒離れた家は、古いレンガ作りだったので、もろく崩れ落ちて火災も起きたそうで、今もがれきに埋もれています。死傷者が居なかったので、世界のニュースには、あまり報道されてはおりませんが、やはり地震の酷さを垣間見れます。

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マンチェスター通りは、特にひどかったようで、2階の屋根が崩れた所が多いです。
町は、まだ立ち入り禁止の建物が多く復旧に全力をあげています。

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このような復旧の慰労をこめて、今日は朝11時から夜8時までハグレー北公園の一角で慰労コンサートが盛大に行われました。ニュージランドのイベントの初めには、必ずマオリの伝統芸を見せてくれます。

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ニュージランドの現代音楽で活躍する有名なシンガー達も御見舞に駆け付けて歌っていましたので、会場の舞台前の立ち見席では若者達が、一緒に熱狂しておりました。

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私もキウイの友人達に誘われてランチを皆なで持ち寄ってピクニック気分で、
音楽を楽しみ今までの疲れをとりました。

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何と公園はこのような人で埋め尽くされて、明日からのエネルギーを再び皆なが 頂いたような気分に酔いしれました。キウイの人達は、マオリ人は1000年前にハワイキから、ヨーロッパ人は150年前に移民をしてきて、過酷な自然を開拓してきた魂があるので、立ち直りが早く陽気な気質を持っていますね。

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町から20分離れた、サマナ-海岸には太平洋の大海原をバックに、砂の上に絵を描いている
アーチストも居るのが、やはりニュージランドらしいです。

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by m-mitsue | 2010-10-23 22:06
クライストチャーチ地震後
2010年10月12日

私は、8月をヨーロッパで過ごし、9月中旬日本に行き、東郷町民大学講座やバッチフラワーのシンポジウムに参加した後、漸く先週10月5日にクライストチャーチに戻ってきました。大地震が起こって、ご自身の後始末だけでも今なお大変な御近所や友人達が(特に隣に住むレスリー)は私が戻ると先週1週間は私の後始末のために奔走して下さいました。

私のフラットの家屋は今年の初めにリフォームしたために古い煙突以外は無事のようでしたが、部屋の中に一歩踏み入れると、9月4日の大地震のあとに、レスリーが私の部屋の中に入って一度片づけて置いて下さったのですが、1200回以上もあった余震のために再び、物が落ちて散乱していました。
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部屋の入口も地震直後は本棚も倒れていたそうです。後の余震で又 片づけたはずの色々な物が落ちていました。
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扉のそばには飾っていたアロマ製品が割れてガラスが一杯飛び散っていましたので、ここ1週間は家の中で靴をはいて生活をしていました。
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ベットの上にはテレビや収納棚が落ちているのを見ると、大地震の時ここで寝ていたら私の頭にテレビが落ちて失神していたかもしれないと思うとゾットしました。地震を回避できたことに感謝です。

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台所も一杯の物がおちていました。新しくしたはずの壁も亀裂が入っていたために壁から屑が一杯おちてきて埃で息苦しさを感じました。

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電気や水道も一時ストップしたために冷蔵庫の中の物はカビが生えていました。

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建物の横に停めてあった私の自動車は、家の煙突が崩れ落ちてきたレンガでフロント窓を直撃して割れてから、ボンネットも所々深傷がついていましたので、AMI の保険会社に行って $300の免責を払うことになって修理会社に送られていますので、しばらくは車無しの生活です。
私が戻るまで御近所の人が割れたガラスの所に雨風を防ぐためにカバーをかけテープで留めて置いて下さいました。

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日本では地震は保証がありませんが、この大地震でNZ政府がバックで保険会社を助けていますのでカバーされました。この時に私の車保障のために発行された証明書です。

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今週は、漸く町を眺める余裕ができました。
コロンボ通りの商店街の一部は全壊で崩壊したガレキは片づけられており空地になっていましたが、隣の家の2階の状態を眺めると地震のひどさが感じられます。

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私が気功を教えていた St.Albans Community Centre の建物(1860年代の建築) は屋根のレンガ部分が全部崩壊して、立ち入り禁止になっていました。市役所が壊すのか、また修理しなおすかを検討する暇もないらしく昨日事務所の係人も市役所の考えが未定だと言う電話をいただきました。

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アートセンタや教会などは、石作りで強固だったせいか地震には強かったようです。弱かったのは前の写真のようなレンガの建物でした。アートセンターなどの歴史的な物は一番先に修理されて元の様に保存されます。

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知り合いの85歳のモニカは大地震の後の後遺症で、不眠の上に情調不安定で精神安定剤を飲んでいて朦朧として危なくて息子さんが心配をされて地震のあとオークランドに母親を疎開をさせて今日戻ってくるそうですが、当分は誰とも面会したくない状態だということです。
友人のリンダの家は大地震の震源地に近くて湿地地帯を埋め立てた所に家を建てたので、ほぼ全壊に等しく、旦那さまが病気のために彼女が一人でその後どうしようかと迷いながら奮闘中だと言う電話を頂きました。
幸運にも死傷者が居なかった地震でしたが、今なおこのように未だ後遺症が残っているクライストチャーチです。毎日の生活の中で御近所、友人と親しくしておけば、人種を問わず助け合うことが出来ると強く実感をしております。 感謝
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by m-mitsue | 2010-10-12 07:37


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