近況のご報告です
ルクセンブルグ皇太子の結婚式
2012年10月31日

 今日は、もう10月31日です。しばらくご無沙汰しておりましたが、皆さま御元気でしょうか? 実は今日で私が、日本に一時帰国をしてまもなく1週間が過ぎようとしております。日本はルクセンブルグに比べ日射しが強く、とても暖かい天候です。やはり暑かった夏のせいでしょうか?
さて、日本に戻る前の先々週の日曜日に、次のルクセンブルグ大公になられる皇太子の結婚式がありました。日本からは浩宮皇太子様がご出席されましたので、その様子をお伝えします。

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ルクセンブルグは、歴代のローマ法王を3人も選出されたカソリック教を重んじる国で、その大聖堂で結婚式がおこなわれました。現在でも国民の90%以上がカソリック教の信者で、小学校に入学した1年目に宗教の時間があるほどです。

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其の結婚式に招かれた浩宮皇太子様です。カセドラル教会に向かわれる所です。
ヨーロッパは、色々な行事にカップルで参加されますので、雅子様をお連れ出来なかった皇太子様は大変残念に思われたことでしょう。

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でも結婚式を見るために集まったルクセンブルグ国民に対し、常に笑顔を絶やさず挨拶されておられた浩宮皇太子様でした。語学堪能で国際センスのある雅子様が、Ⅰ日でも早くこのような国際舞台に立たれるように、日本国民一同が応援してほしいと陰ながら思った私でした。

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結婚式に向かわれるベルギ―貴族出身のプリンセスを御年配の御父上に代わって、お兄様がお連れしています。

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結婚式をとり行ったのは、カセドラル教会の大司教のホロビッツ神父様です。10年以上日本の上智大学で神学を教えられた方で、上智大学とルクセンブルグ大学との交換留学制度を発足された親日家でもあります。

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各国からの皇室関係の方や、ルクセンブルグ首相をはじめ国内の主要な招待客の参列者の前で、厳かに式が行われました。

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指輪交換や、

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誓いの言葉もあり、

b0126231_23274747.jpg宮殿


2時間にわたる式を終えて、大聖堂から宮殿までをパレードした後

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宮殿のアーチから国民の皆さまに手を振ってご挨拶をなさいました。

それを見に来た大勢の人達でした。ルクセンブルグは、神奈川県と同じ面積の国ですが、人口はたったの65万人しかおりません。だからこの日は、国中が喜びに溢れていました。

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ルクセンブルグは、昔からオーストリア、スペイン、フランス、ドイツと常に征服され続けた国で、その度に強固な城塞がきずかれた都市です。

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それゆえに、最初に欧州統一機構を提案した国です。現在は、ギリシア、ポルトガル、スペインなどの不況な国を支えているためにユーロ圏の経済は揺れ動いていますが、政治は安定しています。首相への信頼は厚いです。10年間に7人も首相が入れ換わっている日本のような国はありません。領土問題にも揺れ動いている日本ですから、政治家の皆さまは、国内で争わないで世界視野を入れた安定した政治を支え合って行って頂きたいと念じずにはいられません。   
       
                                          合掌     松村温江
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by m-mitsue | 2012-11-01 23:30
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