近況のご報告です
ラトビアの旅 豊富な食物 
2012年9月13日

9月も半ばに入り、ヨーロッパはすっかり涼しい秋です。来週からヨーロッパの学校の新学期が始まりますので、どの家庭も子供達が学校に通う準備で大忙しです。

今日は、先日行ったラトビアの食物の話です。
フランス、ルクセンブルグ、ベルギー同様、どこのレストランの味も大変美味しかったです。その上、御値段も北欧なのに、旧ソ連圏は食物、衣服、電化製品も安く感じられました。

料理は、ヨーロッパのさまざまなチーズと沢山のハーブが使われミックスされた味でした。
グリンのディルの葉がトッピングされたチーズ風味のクリームスープ


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バジルやディルの葉、ヤギのチーズがミックスされたトマトとキュウリのサラダ

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メインディーシュの肉料理は、マスタードの粒と葉っぱが添えられていて、肉と一緒に味わうようになっていました。

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この国はライムギで作った黒パン〈写真前方〉が有名です。パンにつけるソースと言えども、ハチミツ、生姜などさまざまな味がミックスされ料理人のこだわりが感じられました。 水刺し(写真後方)にはミントの葉っぱとライムの輪切りが入っている水は爽やかな味でした。 ヨーロッパでは、たいがい水は買わなければなりませんが、この国のレストランはサービスでした。

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しかし、旧ソ連圏で黒海に面したグルジア(ジョージアGeorgia)料理のレストランに行った時に興味があって普通の水ではなくジョージア水を頼みましたら、なんと塩っぽい水が出てきたのには驚きました。黒海の塩は有名ですから、水もその塩が入っていたのでしょう。薄味に慣れている私達は、その水は飲むことができませんでしたが、料理は美味しかったです。ヨーロッパとアジアの中間点に位置する国ですから、料理も折衷でした。右はヨーロッパのチーズピザ、左は中国包子(パオズ)に似ていました。

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ラガの町の人は、出勤前にパン屋に出向いて朝食を食べる人が多いようです。パン屋に、テーブルと椅子が用意されていて、買ったばかりのパンとコーヒを楽しんでいる姿を良く見かけました。パンも、日本のパンと良く似た味で、ほうれん草の野菜パン〈右)やウインナー〈後)やチーズ入りパン〈中)も有って種類が豊富でした。カニ入りマヨネーズパン〈前)の上にもイタリアンパセリが飾られています。

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ケーキの上にもイタリアンパセリがのっています。

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スーパマーケットの野菜売り場に行くと、野菜の中に色々なハーブも一緒に売られていました。

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特に ディル(左)と イタリアンパセリ〈右)が豊富でした。

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ディルDillの語源は、古代のスカンジナビア語で「鎮める」という意味の、「dilla」が由来ですので鎮静作用があります。芳香健胃、嘔吐・冷え・しゃくり止め、駆風、母乳分泌,利尿促進などの多くの効果がありますので、この国では重宝されているハーブです。フェンネルと良く似ていて区別がつきにくいですが、種がフェンネルよりは小さいです。

イタリアンパセリは、ちぢれ葉を持つ日本パセリと形が違い、細長く裂けた葉が特徴です。香りは優しいですが、βカロチン、ビタミンC、鉄を含み、殺菌、健胃、口臭除去、貧血、成人病予防に良いです。

このようにラトビアの国の食文化の豊かさに感動した旅でした。それで旅の終わりは、ハーブなどの薬草を展示してある薬博物館に出かけました。次回をお楽しみください。

季節の変わり折柄、御身体ご自愛ください。        
                                         松村温江 

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by m-mitsue | 2012-09-13 04:54
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