近況のご報告です
ベルギーの旅 ブラッセル
2012年7月20日

はや7月下旬ですね。 日本からシニアの友人2人が初めてルクセンブルグに遊びに来て下さいましたので、3人でベルギーを旅してきました。
ベルギーは、オランダ(ネーデルラント)、ルクセンブルクと合わせてベネルクス3国と呼ばれます。19世紀にベルギーもルクセンブルグもオランダから独立した国で、ベルギーの首都は、ブラッセルです。 欧州連合EUの主要機関が、ブラッセルとルクセンブルグの2カ国に置かれていますから、交通の便が良いです。ブラッセルとルクセンブルグ間は、自動車で高速道路に乗って2時間、汽車なら特急で3時間で行けます。

旅をするにあたって、フランス語、ルクセンブルグ語が分からない私に代わって、娘が、汽車の時刻から、宿泊ホテルまですべてアレンジしてくれましたので助かりました。旅の前日に駅に行き、まずルクセンブルグからブラッセル、ブラッセルからブルジューまでの往復切符(2等車)を買いました。3人の旅はグループチケット割引が効き、3人で79ユーロ(8000円)と言う信じ難い安さに、まずは3人がびっくりでした。そして その切符は7月12日~ 9月11日の間なら、何時乗っても良く、2等座席のどのシートでも座れます。 (但しルートは1回限りの使用です)

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ルクセンブルグ駅構内

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私達は、ルクセンブルグ駅から、ブラッセルに向けて古そうな特急ICの汽車で出発しました。

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隣のホームは、それよりは新型の汽車ですから、きっとフランスやドイツに行くのでしょう。タリス、TGV、ICE、などは日本の新幹線に類するものですから、乗車料金はモット高いそうです. でも パリへはTGVに乗って2時間で行くことができます。

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ブラッセルと言う名前の駅が5つもありますから、ブラッセルは広大な都市です。 Bruxelles Luxembourg, Bruxelles Schuman, Bruxelles Nord, Bruxelles Central, Bruxelles Midi ですから、私達は観光の中心地Bruxelles Centralブラッセル中央駅 で下車しました。
最初にホテルにチェックインしてから、壮大なグランプラス広場に行きました。写真左手は90メートル尖塔のある市庁舎Hotel de Villeです。元はブラバン公爵の館で、ここの一角に今はインフォアメーションセンターがあります。 そこで翌日の市内ツアーの申し込みを先ず済ませました。
写真中央はフランドル商人たちが住んだギルトハウスです。

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写真右手は王の家Maison du Roiと呼ばれ、今は市立博物館 Musee de la Villeです。ここには、ブリューゲルの「婚礼の行列」の絵と小便小僧の服の陳列が有名です。日本からの寄贈品である鎧かぶともありました。

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ベルギーは、レースの名産地ですのでレース博物館も行きました。看板は中世時代のように、建物の上部に飾ってある鉄製の物でしたから博物館を見失いそうでした。

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中世の人の男女の正装です。女性服は小柄な私が丁度良いサイズですので、中世のヨーロッパの人は今よりは随分小柄だったようです。刺繍は、本当に手が込んでいて美しかったです。

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翌日は、英語の説明に寄るツアーに参加しました。ガイドさんは、大柄なオランダ出身の男性で、きさくでユーモアがあったのでみんなを良く笑わせました。昔オランダは国力をつけるために、国策で国民に栄養が充分とれるように指導したそうですから、一般にオランダ人は大きいですね。鎖国下の江戸時代に、幕府が長崎出島でオランダとの国交を許し、蘭学を通じ西洋文明を日本人は知りましたのでオランダとの交わりは深いです。

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ベルギーの言語も、北の方はオランダ語(フラマン語)で、南の方はフランス語ですので駅の名前や標識も、フラマン語とフランス語の二つで明記してありますので、最初は、知らないと戸惑いました。

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高台に登って、芸術の岡Mont des Arts から眺めたグランプラス方面

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ブリューゲルやルーベンスの名画が揃った王立美術館の前を通って

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ノートルダムザブロン教会に参拝しました。 ノートルダムとは、フランス語Notre-Dameで、私達の貴婦人という意味です。英語ではOur Ladyのことで、聖母マリアを指しています。 
写真はサブロン教会のマリア像です。

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パイプオルガンの音色が聞かれなくて残念でした。

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写真左手の上に建っている小便小僧は、チョコレート店が並ぶ建物の一角に有りました。その日は、音楽団がその前で演奏をしていました。小さな小便小僧もその日は、裸ではなくこのような服を着ていました。

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ベルギーはチョコレートの店が軒並みです。売り子さんも可愛いですね。(レオニダス店にて) 

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日本はゴディバー店が有名ですが、ベルギーの元祖はノイハウス店の様です。昔ノイハウスは薬局でしたが、チョコレートを患者さんに食べさせると元気が復活したので、息子の代からチョコレート屋に代わったと、ガイドさんから説明を受けたのには、私もびっくりでした。 チョコレートは、カカオ豆から作られていますから、カフェイン、テオブロミン(中枢神経興奮剤)が入っています。カフェインは脳に刺激を与え興奮させる覚醒作用があります。 その他、アルギニン(アミノ酸の一種)、カカオポリフェノールも入っていて、活性酸素を除去して成人病の予防にもなります。 とにかくヨーロッパの人は、食後のデザートにもチョコレートを食べますね。
次会は、ブルージュの話をします。


日本は熱中症で大変ですね。ゴウヤのカーテン作りや、うち水を打ったりして温度を下げることをしているニュースを聞きます。 どうぞコマ目に水を飲むこと、日射しを避けることをして御身体ご自愛ください。
                                              松村温江 

                     
 
                                                  
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by m-mitsue | 2012-07-20 06:39
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