近況のご報告です
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2011年10月31日 蓼科から東京に戻ると、おのぼりさんの私にとっては、大都会はとまどうばかりです。浜松町から東京ベイに行き、ホテルの窓からみた眺めは、モダンな超高層ビル群です。 東京も関東大地震があって、10年前は神戸大地震、今年は東北大地震と日本は地震の歴史です。神戸は10年たった今では、東京のようなモダン都市に復興させた日本人の努力と力強さを私は信じます。東北の人達は、その上ねばり強さ純朴さが加わり、きっと東北らしい町に復興されることと念じます。 久しぶりに浅草に行ってきました。ここは、原発や震災の影響にも拘らず、活気に満ちていました。 浅草で初めて私は、どじょうを食べて疲れが吹っ飛んだのは、江戸の商人の味が受け繋がれているせいでしょうか? そして10月3日は、半蔵門線の桜新町にある、バッチホリスティック研究会を訪れました。 所長の林サオダさんと、スタッフの升屋さんにお会いして、日本におけるバッチフラワー療法の現状をお聞きしました。 お二人は、2年前にクライストチャーチであった会議に出席された折に、私が町を案内しましたので、クライストチャーチ地震後の町の様子に関心を持たれました。 地震直後は、バッチレスキューレメディーが被災者のショックとパニックを鎮めるのに役立ったことなどを私は御二人にお伝えしました。 10月8日は、町田国際交流センターの御招きで ”ニュージランド事情“ 懇談会を町田市民フォーラムで行いました。最初は、町田市文化・国際交流財団理事長の御挨拶がありました。 副題が、“自然に調和した暮らし” ですので、自然療法とは何か?をお話させていただいた後、私は、自分で育てたハーブを乾燥させて、5種類のハーブティーをブレンドして、会場で皆様に飲んで頂きました。 話の途中で、自然療法のひとつである気功もお伝えしました。 実際に、会場の皆様に香功の手振りを教え、家でも自分でできる心身をリフレッシューさせる手立を伝えました。 懇談会を終えた後、出席者のおひとりであるご婦人が、クライストチャーチに住む草月流の御花を教えている藤森ゆうこさんの母上様であることを知ってお互いにびっくりしました。 この会を支援して下さったのも、以前クライストチャ―チのポリテークの学生であったメアリーでした。 メアリーの御父上はニュージランド人で30年以上、日本に住んでおられます。メアリーの御母上は日本人です。 この会が終わったあと、町田国際交流センターのメンバーと反省会を持ちました。 このように、日本とニュージランドの国際交流は、やはり人との繋がりから始まっています。 私は、今でも英語が苦手です。語学が出来ないと外国で自信を失ってしまいます。これからの人々は、日本語以外に、もうひとつ好きな外国語を勉強すると、自信がつき世界の情勢がつかめて、より良き日本に導く原動力になると思います。 たとえ小さくても、一人ひとりの輪が、大きく世界に繋がるこ事を祈っております。 いつも 私のブログを読んで下さり、励まして頂き、ありがとうございました。 松村温江
by m-mitsue
| 2011-10-31 13:14
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