近況のご報告です
家庭菜園 堆肥作り
2011年7月12日
 

日本は梅雨が明けて猛暑の夏ですが、一方 ニュージランドは冬の季節です。太平洋プレートの南北に位置している日本とニュージランドは今なお余震で揺れていますので皆様の心身の御健康を案じております。

私は、余儀なく今なおルクセンブルグにいますので、当地で、自分でもできる無駄のないエコ的生活を心がけています。 その一環が家庭菜園で、野菜やハーブを作るだけではなく、来年に向けての堆肥作りコンポストを、ヨーロッパに到着した時点から庭の隅で作り初めておりました。

b0126231_5292469.jpg柳の木の下にある右上の小さな箱が見えますか?その箱に白い蓋をしてコンポストを作っています。



何故なら、ルクセンブルグでは買物にスーパに行けば、必ずバイオBIOのコーナが設けられてあり、果物、野菜だけではなく、穀物、肉、牛肉製品、ミルク製品も BIO の表示がなされております。

b0126231_514786.jpg


このように 近頃は、ヨーロッパではバイオBIO が盛んで、日本ではマクロビオティックがブームになっております。BIO を辞書でひくと、Biology 生物、生命、生物学と書いてあり、Macrobioticは、自然食、食養料理、長寿食と書いてあります。要するに化学肥料を使わないで有機農法でとれた穀物と野菜中心の昔ながらの食生活が見直されている時代になったと言う事だと思います。
だから私も、毎日 Bio を使った食材からでる台所の生ごみを有効活用したいと思い立ちました。

b0126231_524548.jpg左上ある丸型プラスチック容器に料理の時にできる野菜くず、フルーツの皮を貯めておきます。それを毎夕方、コンポストの中に緑の濡れた材料として入れに行きます


コンポスト〈堆肥〉を作るのに、既成の木やプラスチックの容器を買わないで古い木のリンゴ箱を使いました。それを庭の隅の日陰の場所にレンガの上に乗せ、下からも風通しを良くして酸素を入れるようにしました。

b0126231_5113636.jpg


その木箱の底には、まず風通しが良いように小枝をひきつめました。その上から 
緑色の濡れた材料(窒素分―微生物の蛋白源となる物) 台所の生ごみ(果物・野菜くず、コーヒーかす、茶がら、卵の殻、海草など)をのせるb0126231_573749.jpg


次に
茶色の乾いた材料(炭素分―微生物のエネルギー源となる物)枯れ葉、茶色の藁、おが屑、新聞紙や段ボール、小枝など)を重ねる

b0126231_51723100.jpg


毎日 緑色の濡れた材料と、茶色の乾いた材料を重ねて
2,3週間に一度は 5,6個の牛糞または鶏糞と土を加えてからフォークで下から混ぜ合わせて時々空気をいれました。
庭仕事をしていた時にミミズや団子虫を見つければ 必ずコンポストにもいれました。

コンポスト作りには、緑と茶色の材料と、空気、水、微生物(土の中にいるバクテリアや細菌、みみず達)が必要です。ほど良い空気と湿気の状態で 緑と茶色の材料を微生物が 発酵・分解を促して堆肥を作りますので、コンポストの中に手を入れると暖かいですよ
私の作っているコンポストは毎朝食べるフルーツ量が多いので柑橘類の臭いがします。 もし 腐った臭いがしたら 水分過剰で酸素不足のせいですので、乾燥した落ち葉、紙類を加えて混ぜ合わせて下さいね。

b0126231_518507.jpg


3カ月たった今は一つ目のリンゴ箱が一杯になったので、二つ目を使い始めました。
3カ月たった右のリンゴ箱のコンポストは、もう生ごみは加えないで、そのまま発酵分解を促進させて待ちます。

 初挑戦ですので成功するかどうかは秋のお楽しみです
[PR]
by m-mitsue | 2011-07-13 05:12
<< 家庭菜園 いちご と スグリ 家庭菜園の初収穫 >>


以前の記事
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
more...

その他のジャンル

ファン

記事ランキング

ブログジャンル

画像一覧