近況のご報告です
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2009.9.13 先回お伝えしたように ハゲレー公園は今が桜と水仙の満開の時です。 だから この日曜日、ニュージランドの女性で長く京都にお茶の修行に行かれ帰国後、このクライストチャーチでお茶を教えておられるレスリー先生のお花見・お茶会野点が10時から開かれました。門下生である美穂子さまの招待を受けて私も参加させて頂きました。 この国はヨーロッパや日本と違って、移民の国で、歴史が浅いですので生活形式が、とてもラフでフレンドリーです。お茶会も形式ばらずに、お湯は釜で沸かさずにポットを各自が持参していました。 でも、お茶菓子は日本からの羊羹や干菓子が用意されていました。 そのひとつ桜の砂糖菓子は、とても綺麗なので食べるのが勿体無いくらい貴重に私は思いました。食べてみるとリキュールのような甘いアルコールの微妙な美味しさでした。 野たて用の茶道具箱も3箱も用意されていました。 レスリー先生の指導でニュージランドの若い学生さんや、男性の方達がお茶を点てて下さいました。 綺麗な黄緑色でまろやかな抹茶の味をニュージランドの人は好きな人が多いです。 そしてお茶はアンティーオキシダント(抗酸化作用)があるのでがん予防に良いと認識しています。 お茶の後は皆なが 持ち寄ってオードブル形式のランチで春のひと時を楽しみました。 餃子はベジタリアンのダビット作で、具はライスとおから入りの手の込みようです。 焼きおにぎりはレスリー先生作、サラダはバリーのオーガニック野菜です。 海苔巻きはとしこさん、稲荷寿司と出し巻き卵は美穂子さんが作りました。 皆なが持ち寄ると日本にいるような手作り弁当がこのように出来上がります。 私は前日の晩から大根で作ったお漬物を用意しました。こちらの大根は韓国の人が作っています。 白菜もこちらで買えますので時々私も韓国の人に習ったキムチを作ります。 観光と農水産業しかない国ですが 花あり、食あり、人の和があるのが良さです。
by m-mitsue
| 2009-09-13 22:01
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